フィードバックと対話で、
すべての人と組織、
社会をアップデートする。


株式会社シーベース
代表取締役

深井 幹雄Yoshio Fukai

CBASE(シーベース)は人と人のコミュニケーションの
ベース(基盤)を提供することを目指し2000年に創業をしました。

テクノロジーの進化が生み出す社会の変化は、私たちの想像をはるかに超えており、社会やビジネスの“あり方”を劇的に変化させます。これまでの勝ちパターンはすぐに陳腐化し、新たな価値を探求する必要があります。

また社会の変化は私たちの働き方にも大きな変化をもたらしています。多様な勤務形態、雇用形態はもちろん、企業の枠を超え、多様な専門性、バックボーンを持った方々とのネットワークを活かした協働が当たり前のように進んでいます。私たちCBASEも40名の社員が全国からフルリモートで勤務し、60名近い様々な専門家、パートナーの方々と力をあわせて事業を運営しています。

働く一人ひとりにとって、人が集う組織にとって、これまでの常識や前提をよりどころにすることはできず、常に環境の変化に対応をしてアップデートし続けることが必要です。

冒頭の文章は、私たちCBASEのミッションです。フィードバックによって自分では気付けていない変化に気づき、対話によって周囲との認識をすり合わせることで、個人も組織も環境変化に対応し、活躍、成長し続けていってほしいという想いが込められています。

特に私たちが注力をする360度フィードバック(多面フィードバック)には大きな可能性があります。日本では「360度評価」と呼ばれ、能力評価をするためのツールではと考えられていることが多いですが、協働する仲間からのフィードバックは自分を深く知り、これからの自身のあり方を考えるきっかけとなります。

「自分のことが一番わからない」とはよく言われます。「自分のことを知る」という行為は重要ですが、非常に難易度の高いものです。私たちはテクノロジー、AIの力を使って、鏡を見るように自分を見れるフィードバックをおこない、専門のコンサルタントが内省(リフレクション)をサポートすることで、気づきから行動化、習慣化、さらには対話を通して関係性の改善、組織のアップデートまでをサポートしていきます。

人的資本経営が叫ばれ、ダイバーシティー&インクルージョンの推進、エンゲジメントの向上、次世代リーダー育成などなど「人」はますます重要性が高まっています。

私たちはテクノロジーとコンサルティングを磨き続け、フィードバックと対話を誰もが効果的に活用し、個人と組織が成長できるようにお客様に届けてまいりたいと思います。

株式会社シーベース 代表取締役
深井 幹雄