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「データでわかる! 360度フィードバック導入状況」2026年調査結果発表のお知らせ

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「フィードバックと対話で、すべての人と組織、社会をアップデートする」をミッションに掲げるHRサーベイクラウドサービスの株式会社シーベース(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:深井幹雄)は、360度フィードバック(360度評価・多面評価)の企業における導入・活用状況を把握するための調査を実施し、「データでわかる!360度フィードバック導入・活用状況」2026年版として結果をまとめました。本調査は2022年から毎年実施しており、今回で5回目となります。

2026年の調査では、360度フィードバックの活用目的として、「管理職候補・次世代リーダーの早期発掘・選抜」が最多となり、「タレントマネジメント」「人材開発」「人事評価・目標管理」が続きました。従来の人材育成や評価制度での活用に加え、将来のリーダー候補を把握し、育成・配置・登用につなげる戦略的な人材活用へ用途が広がっています。なかでも、タレントマネジメントを目的とした活用は2024年21.2%から2026年36.3%へ、2年間で15.1ポイント上昇しました。また、人事担当者では約7割、回答者・対象者でも6割弱が360度フィードバックの実施意義を感じており、その割合は年々増加しています。アクションプラン策定や定期的な面談・コーチングなど、実施後の支援がある層では8割前後まで高まっており、活用領域を広げるだけでなく、結果を本人の気づきや行動につなげる運用も引き続き重要であることがうかがえます。

調査結果と分析はこちらからご確認いただけます。
URL:https://www.cbase.co.jp/download/11088/
本レポートによる360度フィードバックの導入・活用状況の分析が、多くの企業や組織に役立てていただけることを願っております。

■2026年版 調査結果サマリー

・活用目的の最多は「次世代リーダーの早期発掘・選抜」
「タレントマネジメント」「人材開発」「人事評価・目標管理」が続き、人材の評価だけでなく、将来のリーダー候補の把握や戦略的人材活用へ用途が広がる。 

・タレントマネジメント目的の活用は2年間で15.1ポイント増
2024年21.2%→2025年31.8%→2026年36.3%と継続して上昇。次世代リーダーの発掘・育成や配置・登用につなげる活用が進む。

・人事担当者の68.1%が360度フィードバックに満足
前年から3.7ポイント上昇。満足している点は「社員一人ひとりの気づき」が最多で、管理職育成、次世代リーダー発掘、配置・登用など幅広い領域に及ぶ。

・従業員の6割弱が実施意義を実感。実施後の支援がある層では8割前後に
回答者58.7%、対象者56.7%が実施意義を感じており、アクションプラン策定や面談・コーチング、継続フォローなどがある層では高い傾向が見られた。

調査結果全体の中では、昨年結果との比較や、導入時の障壁などの結果も公開しています。ぜひダウンロードして参照してください。

■調査結果詳細

1.360度フィードバックの活用目的、最多は「次世代リーダーの早期発掘・選抜」

360度フィードバックを導入している企業の人事担当者に活用目的を尋ねたところ、最も多かったのは「管理職候補・次世代リーダーの早期発掘・選抜」37.8%でした。次いで、「タレントマネジメント」36.3%、「人材開発」35.6%、「人事評価・目標管理」34.1%となりました。

360度フィードバックは、本人の育成や評価に活用するだけでなく、複数の立場から得られるフィードバックを通じて将来のリーダー候補を把握し、育成や配置につなげる用途にも活用されていることがうかがえます。

2.「タレントマネジメント」目的での活用、2年間で15.1ポイント増

「タレントマネジメント」を活用目的として挙げた割合を過去3年間で見ると、2024年21.2%、2025年31.8%、2026年36.3%と継続して上昇しています。2024年から2026年までの2年間では15.1ポイント増となりました。

360度フィードバックの活用が、人材の能力開発だけでなく、次世代リーダー候補の把握や育成、配置・登用といった一連の人材活用へ広がっていることがうかがえます。

3.人事担当者の約7割が満足、「社員一人ひとりの気づき」が最多

360度フィードバックを導入している企業の人事担当者のうち、68.1%が「とても満足している~やや満足している」と回答し、前年から3.7ポイント上昇しています。満足している点では「社員一人ひとりの気づきの機会」が最多となり、管理職育成、人事評価、次世代リーダーの発掘、配置・登用、タレントマネジメントなども挙がりました。本人の気づきや成長支援だけでなく、人材を見極め、育成し、適切な配置や選抜・登用につなげる領域でも、360度フィードバックの価値が認識されていることがわかります。

4.従業員の6割弱が実施意義を実感 アクションプランや面談がある層では8割前後

従業員側に360度フィードバックを実施する意義を尋ねたところ、評価する側である回答者では58.7%、評価される側である対象者では56.7%が「意義がある」と回答しました。

運用方法別では、回答者で「アクションプラン策定」がある層は86.6%、「定期的な面談・コーチング」がある層は85.3%。対象者でも、それぞれ83.3%、79.6%となっています。

360度フィードバックの結果を本人に返すだけでなく、結果を振り返り、次の行動を考え、継続的に支援する運用がある層ほど、実施意義を感じる割合が高い傾向が見られました。

5.「強みの再認識」は47.1%、前年から6.0ポイント上昇

360度フィードバックによって「自分の強みを再認識できる」と回答した従業員は47.1%で、前年から6ポイント上昇しました。「自分の改善点に気づける」は48.3%でした。強みの再認識は、定期的な面談・コーチングがある層で77.2%、アクションプラン策定がある層で75.7%、継続フォローがある層で74.5%となっています。

結果を受け取るだけではなく、対話やアクションプラン、継続的な振り返りを組み合わせることが、自己理解を深める運用を考えるうえで一つのポイントとなりそうです。

※その他の回答結果を含む全体レポートはこちらからダウンロードできます。
https://www.cbase.co.jp/download/11088/

※調査結果を引用いただく際には出所として「株式会社シーベース」と明記をお願いいたします

■分析コメント

「360度フィードバックは、人材を『育てる』だけでなく、『見いだし、活かす』ためのデータへ」(シーベース代表取締役社長 深井幹雄)
今回の調査で注目したいのは、360度フィードバックの活用目的として「次世代リーダーの早期発掘・選抜」が最も多くなり、「タレントマネジメント」も昨年に引き続き上位に挙がった点です。タレントマネジメント目的での活用は、この2年間で15.1ポイント増加しました。
これまで360度フィードバックは、本人に自身の強みや改善点への気づきを促し、管理職育成などにつなげる施策として活用されてきました。今回の結果からは、そこに加えて、将来のリーダー候補を把握し、育成・配置・登用へつなげるための人材データとして活用する動きが広がっていることがうかがえます。
一方で、データを取得するだけで人材活用につながるわけではありません。今回の調査でも、アクションプラン策定や面談・コーチング、継続フォローなどがある層では、360度フィードバックの実施意義や強み・改善点の認識が高い傾向が見られました。この傾向は例年同じであり、運用の工夫が大きな影響をもたらすことがわかっています。

360度フィードバックを一度きりの評価や育成施策として捉えるのではなく、本人の気づきと成長を支援しながら、人材の発掘・育成・配置・登用へつなげる仕組みとして活用していくことが重要です。

※その他の回答結果を含む全体レポートはこちらからダウンロードできます。
https://www.cbase.co.jp/download/11088/

■調査概要

・調査手法:インターネットリサーチ
・都道府県:全国
・実施期間:2026年8月
◆スクリーニング調査対象者
・全国、男女20歳以上
・企業の社員・経営者(人事調査のみ請負社員も対象)
◆調査対象者・サンプル数
①社員調査1,000:360度評価(多面評価)を会社が導入、回答者or対象者
②人事調査300:経営/人事業務関与 & 組織開発/人材開発/人事評価業務関与 & サービス導入等に関与

■お問い合わせ先

サービスの導入・お問合せに関しては、下記フォーム、もしくはメールにてお問い合わせください。
URL:https://www.cbase.co.jp/contact/
Email:web_marketing@cbase.co.jp

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