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リファラル採用で離職防止! 社員の定着率アップのコツは?

2020.07.14 離職防止

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「採用した社員の離職防止のために、リファラル採用をしたいのだけれど、どうすれば良いのだろうか」
「リファラル採用のメリットとデメリットはどんなところにあるのだろうか」
と不安になっていませんか。
リファラル採用は自社にすでに勤務している社員からの紹介で、人材を採用するため、離職率の低下が期待できる採用方法です。
この記事を読めば、リファラル採用のメリットとデメリットについて理解し、リファラル採用の導入の可否について判断することができます。
離職率を下げたい、リファラル採用を導入してみたいと考えている方は、ぜひ、最後まで読んでいって下さいね。

リファラル採用とは?

リファラル採用の意味とは、紹介によって社員を採用する採用方法のことを指します。
社員の紹介によって人を採用することができるため、通常採用よりも安心感をもって採用することができます。
社員による推薦者を採用できるという点が安心感を担保しています。

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リファラル採用制度導入には社員の協力が必要不可欠。社内告知を徹底しよう

リファラル採用制度導入には、社員の協力が必要不可欠です。
社員が協力的でなければ、積極的に紹介をしてもらえないためです。
社内告知を徹底して、協力をしてもらう必要性があります。

リファラル採用に落ちた人・紹介者へのフォローは絶対にしよう

リファラル採用制度で紹介された人材が選考に落ちた場合、必ず落ちた人と紹介者へのフォローをするようにしましょう。
フォローが足りないと、社員と紹介者の間に亀裂が起こる可能性があるためです。
落ちた場合、会社側から理由を明示することや、謝罪をするなど、誠意をもって対応しましょう。

リファラル採用サービスのツールやシステムを導入するかどうか

リファラル採用のサービスとして、応募者を管理するツールやシステムがあります。
応募者を管理しきれる場合は、導入する必要性は薄いといえます。
反対に、応募者多数の場合は導入検討も必要となります。

リファラル採用は新卒よりも中途採用者に向いている

リファラル採用は、新卒よりも中途採用者に向いているといえます。
新卒はナビサイトなどからエントリーを募れるのに対して、中途採用者は獲得が難しいためです。
中途採用者は様々なところから応募を募ることでこれまでになかったタイプの人材発掘も行えるため、リファラル採用が有効です。

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リファラル採用のメリット

「リファラル採用のメリットはどんなところにあるのだろうか」と気になっていませんか。
具体的には、以下のようなメリットがあります。
・離職防止に有効
・採用経費削減
・転職市場にいない人材を採用できる
・リファラル採用をしていると会社の採用経路が拡がる
それぞれについて解説します。

離職防止に有効

リファラル採用を行うことで、離職防止の効果があります。
社員の推薦による採用のため、応募者も定着しやすく、紹介者も応募者のフォローを行うためです。
一般経路での採用よりも離職しにくいといえます。

採用経費削減

リファラル採用を行うことで、採用経費を削減することが可能となります。
求人広告費用を出す頻度が減るためです。
採用経費が削減された分、社員に報酬を出すなど、報奨制度を導入するとより紹介されやすくなります。

転職市場にいない人材を採用できる

リファラル採用を行うことで、転職市場にいない人材を採用することができます。
リファラル採用は社員からの推薦・紹介で人材を採用することができるためです。
これまでリーチすることができなかったような人材を採用することができます。

リファラル採用をしていると会社の採用経路が拡がる

リファラル採用をすることで、会社の採用経路が拡がります。
求人広告や転職エージェントだけではなく、自分たちで採用するルートを持つことができるためです。
自社で独自の求人経路を持つことが出来れば大きな採用戦略の武器となります。

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リファラル採用のデメリット

「リファラル採用にはどんなデメリットがあるのだろうか」と気になっていませんか。
具体的には、以下のデメリットがあります。
・リファラル採用の採用率が低いと社員から反感を買うことがある
・リファラル採用に失敗した場合、紹介者・採用された人も非常に気まずい
それぞれについて解説します。

リファラル採用の採用率が低いと社員から反感を買うことがある

リファラル採用の採用率が低いと、社員から反感を買うことがあります。
せっかく会社のためを思って人を紹介しているのに、採用されなければ何のために紹介したのかと会社が不信感を社員に与えてしまうためです。
合格ラインに達しているから採用するというスタンスだけではなく、合格ラインぎりぎりであったとしても出来るだけ採用する、という方針で採用を行う必要性があります。

リファラル採用に失敗した場合、紹介者・採用された人も非常に気まずい

リファラル採用に失敗した場合、紹介者・採用された人も非常に気まずい状態になることがあります。
短期離職や問題行動を起こす社員を採用してしまうこともあり得るためです。
そうなると、応募者・採用された人のどちらも非常に気まずい状態になります。
気まずさを回避するために、応募者・紹介者ともしっかりとフォローすることが重要です。

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リファラル採用を活用し、離職防止を目指そう

リファラル採用を活用し、離職防止を目指しましょう。
リファラル採用は採用経路が増えるだけではなく、これまで採用できなかったような素晴らしい人材に出会うチャンスがあります。
また、社員の推薦・紹介を受ける性質上、採用した人が離職しにくくなります。
リファラル採用の活用を検討してみましょう。

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HRコラム編集部

「CBASE 360°」は、株式会社シーベースが提供するHRクラウドシステムです。経営を導く戦略人事を目指す人事向けのお役立ち情報をコラムでご紹介します。

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