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キャリアデザインとは?意味や必要性、企業が支援するメリットを徹底解説

2025.06.25 その他

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終身雇用の崩壊や働き方の多様化が進む現代では、一人ひとりが自分のキャリアを主体的に描く力が求められています。
同時に、企業にとっても従業員の成長支援は、組織の持続的な競争力を高める重要な要素となっています。
本記事では、「キャリアデザインとは何か」という基本的な理解から、個人の目的、設計のステップ、企業による支援のメリットや具体施策までを網羅的に解説します。

キャリアデザインとは?

キャリアデザインとは、自らの働き方やキャリアの方向性を主体的に設計する考え方です。企業の支援によって実現されることもありますが、あくまでも個人が中心となり、自分の価値観や強みをもとに将来像を描くプロセスに重きが置かれます。
ここでは、キャリアデザインと混同されやすい「キャリア形成」「キャリアプラン」「キャリアパス」との違いについて整理します。

キャリア形成との違い

キャリア形成とは、経験やスキルを積み重ねながらキャリアを築いていくプロセスを指します。これに対し、キャリアデザインとは将来像や目標を見据えてキャリアを“設計”する行為であり、より主体的で計画的な性質を持ちます。
キャリア形成は「結果」であり、キャリアデザインは「設計図」にあたります。過去の経験に依存するのではなく、これからの方向性を自分で描く姿勢がキャリアデザインの核です。

キャリアプランとの違い

キャリアプランとは、特定の職種やポジションを目標とした具体的なキャリアの道筋を示す計画です。一方、キャリアデザインとは、それよりも広い視点で「どう生きたいか」「どんな価値を提供したいか」を含めて考える概念です。
キャリアプランはあくまで戦術レベルであり、キャリアデザインは人生全体の設計にも関わる戦略的アプローチといえます。そのため、キャリアプランはキャリアデザインの一部として位置づけるのが適切です。

キャリアパスとの違い

キャリアパスは、組織内で想定される昇進や職務の流れを示すルートです。企業があらかじめ用意するケースも多く、個人の希望が反映されにくいこともあります。
対して、キャリアデザインとは自分の価値観やビジョンを起点とし、外部環境も加味しながら設計するプロセスです。キャリアパスが「用意された道」ならば、キャリアデザインは「自ら切り開く道」であり、柔軟性と自律性に重きを置く点が大きな違いです。

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キャリアデザインが注目されている理由

キャリアデザインという言葉は、かつては限られた層だけが意識するものでしたが、いまやすべての働く人にとって必要な視点となりつつあります。その背景には、雇用の不確実性や働き方の選択肢の拡大、企業経営における人的資本への注目の高まりなど、複数の社会的変化があります。
この章では、キャリアデザインが多くの組織や個人にとって重要性を増している理由を、3つのトレンドから整理していきます。

雇用環境の変化

かつて主流だった終身雇用や年功序列といった雇用慣行は、現在では大きく変化しています。
企業の合併・再編、早期退職制度、副業の解禁などにより、「一社でキャリアを終える」時代ではなくなりました。不確実な雇用環境の中で、自らの将来像を主体的に描き、意思を持ってキャリアを形成する必要性が高まっています。
こうした環境の変化が、キャリアデザインという考え方を個人にも企業にも強く求める要因となっています。

働き方の多様化

テレワーク、副業、フリーランス、ジョブ型雇用といった多様な働き方が定着しつつあります。
これにより、働く時間や場所、所属にとらわれないキャリア形成が可能となり、選択肢は一気に広がりました。一方で、選択肢の多さは「自分はどう働きたいのか」という問いへの答えを明確にすることを求めます。
だからこそ、価値観や理想像をもとに自律的にキャリアを描くキャリアデザインが、時代に即した重要な行動指針となっているのです。

人的資本経営の浸透

人的資本経営とは、従業員一人ひとりの能力や可能性を資本と捉え、企業価値の向上につなげる経営手法です。
近年は有価証券報告書への人的資本情報の開示義務化などにより、多くの企業が人材戦略を明確に示す必要に迫られています。
その中核を担うのが、従業員一人ひとりのキャリア形成支援です。
キャリアデザインを通じて自律的な成長を後押しすることが、人的資本の最大化につながるとして、企業内でも注目が高まっています。

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キャリアデザインが果たす個人の目的

キャリアデザインが果たす個人の目的は、自分の価値観や目指す方向をもとに、納得感のあるキャリアを主体的に築いていくことにあります。
企業に委ねられたキャリアではなく、自ら設計することで、変化の多い時代でも柔軟に対応できる力が養われます。
この章では、キャリアデザインに取り組むことで個人にどのような成長や意識変化が生まれるのか、その具体的な効果を3つの側面から解説します。

キャリアの方向性の明確化

キャリアデザインは、自分が将来どう働き、どんな価値を提供したいのかというキャリアの方向性を明確にするための手段です。
価値観や強み、ライフスタイルを整理し、ありたい姿を描くことで、日々の判断や行動に一貫性が生まれます。
方向性が定まると、目の前の業務にも意味や目的が感じられるようになり、迷いや不安が軽減されます。将来に対する展望が持てることは、働くうえでの安心感にもつながります。

キャリア自律の促進

従来のように企業が用意したキャリアパスを進むのではなく、自分自身で将来を設計する力が求められる時代です。
キャリアデザインは、変化の多い環境下でも自ら選択し、行動する「キャリア自律」を育むきっかけになります。
将来の不確実性に対しても、自分の軸を持って柔軟に対応できるようになれば、キャリアに対する不安も軽減され、継続的な成長を実現できます。自分の人生を主体的に選ぶ姿勢が、長期的な満足度を高めます。

意思決定力の向上

キャリアデザインによって価値観や目指す方向が明確になると、日々の意思決定がしやすくなります。
やるべきこと・選ぶべきことの優先順位がはっきりし、自信を持って行動できるようになるのです。
これはキャリア上の選択だけでなく、転職、異動、学び直しといったライフイベントにも影響を与え、後悔の少ない選択を可能にします。
意思決定の軸が定まっていることは、変化の時代をしなやかに生きるうえでの大きな武器になります。

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キャリアデザインを支える3つの要素

キャリアデザインを自律的に考えるためには、漠然と将来像を描くだけではなく、自分自身の内面と向き合うことが不可欠です。
とくに「価値観」「強み・スキル」「理想のキャリア像」の3つは、キャリアを構築するうえでの基本的な判断軸となります。
これらの要素を整理・言語化することで、自分らしい働き方の輪郭が明確になり、現実的なキャリアの方向性が見えてきます。
この章では、それぞれの要素がどのようにキャリアデザインと関わるのかを整理します。

価値観を明確にする

キャリアデザインの起点となるのが、自分の価値観の理解です。価値観とは「何に喜びを感じるか」「どんな時に満たされるか」といった、働くうえでの個人の指針となるものです。
報酬、安定性、貢献実感、成長機会、自由度など、人によって大切にしたいものは異なります。
価値観を明確にすることで、キャリアの選択や判断におけるブレを減らすことができ、長期的な満足度の高いキャリア形成につながります。

強み・スキルを整理する

自分の強みやスキルを把握することは、キャリアを設計するうえでの実現可能性を高めるカギとなります。過去の経験を棚卸しし、成果を生んだ行動や周囲から評価されたポイントを振り返ることで、強みの傾向が見えてきます。また、自分では気づきにくい特性は、フィードバックや多面評価などを通じて明らかになることもあります。
現在持っているスキルと、理想のキャリア像に必要なスキルとの差分を意識することが、学び直しや成長戦略にもつながります。

理想のキャリア像を描く

キャリアデザインのゴールを描くためには、「どんな働き方・役割・人生を実現したいか」を具体的にイメージすることが大切です。
それは役職や企業名にとどまらず、どのような価値を社会に提供したいか、どのような働き方を望むかという視点も含まれます。
理想のキャリア像を描くことによって、今後の意思決定における指針が生まれ、目標に向かって逆算的に行動できるようになります。
現実的な視点と理想の両面を持ち、柔軟に更新していくことが継続的なキャリア形成には欠かせません。

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キャリアデザイン設計のステップ

キャリアデザインは一度きりの作業ではなく、自分の価値観や状況の変化に合わせて繰り返し見直していくプロセスです。明確な手順を持つことで、曖昧だったキャリアの方向性が言語化され、行動に移しやすくなります。
ここでは、キャリアを設計する際に活用できる基本ステップを5つに整理し、自己理解から行動計画までの流れをわかりやすく紹介します。
人事担当者が従業員支援に活用するうえでも、本人の視点を想定した手順理解が重要です。

ステップ1|過去の経験を棚卸しする

キャリアデザインの出発点は、自分のこれまでの経験を振り返ることです。
「何が得意だったか」「どんな場面でやりがいを感じたか」など、仕事や学びの中での成功・失敗体験を洗い出すことで、自身の傾向や強みのヒントが見えてきます。
業務成果だけでなく、チームでの役割や周囲の反応、充実感を感じた瞬間も含めて書き出すことが効果的です。
この棚卸しを通じて、次のステップとなる価値観やスキルの明確化にもつながります。

ステップ2|価値観と強みを明確にする

過去の棚卸しから浮かび上がる、自分らしい価値観や強みを整理するステップです。
価値観は「何にやりがいを感じるか」、強みは「どのような場面で力を発揮できるか」に着目して言語化していきます。他者からのフィードバックなど多面的な視点を取り入れることで、自分では気づかない特性も明らかになります。
ここでの自己理解が、理想のキャリア像や実現方法を描くための土台となります。

ステップ3|理想のキャリア像を描く

自分の価値観や強みが整理できたら、「将来的にどんな働き方や役割を望むか」を描いていきます。
目指すポジションや業務内容だけでなく、働くスタイル、関わりたい人、社会への貢献など、幅広い観点でイメージを膨らませることが大切です。
理想像が曖昧なままだと、キャリアの方向性に迷いが生じやすくなります。
この段階では、“こうなれたら最高”という前向きな理想を自由に描くことが、次の行動計画の質を高めることにつながります。

ステップ4|現状とのギャップを把握する

理想のキャリア像が定まったら、現時点との距離を客観的に確認します。
必要なスキル・経験・ポジション・人脈など、足りないものを明確にし、なぜ今それが不足しているのかを整理します。
ギャップの把握は、キャリア目標の実現性を高めるための冷静な分析プロセスです。
自己評価だけでなく、信頼できる上司や同僚との対話から得られる他者視点を取り入れることで、より正確な現状認識が可能になります。

ステップ5|具体的なアクションを計画する

ギャップを認識した後は、理想に近づくための現実的なアクションを設計します。
短期的にはどんなスキルを習得すべきか、どんな仕事にチャレンジするかを具体化し、優先順位をつけて実行可能な形に落とし込んでいきます。
行動のハードルが高すぎると継続が難しくなるため、「今できること」に着目して小さく始めることがポイントです。
定期的な振り返りと軌道修正も含めた柔軟な計画が、キャリア自律を支える力となります。

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企業がキャリアデザイン支援を行うメリット

キャリアデザインは個人の成長を支える取り組みであると同時に、企業にとっても大きなメリットをもたらす施策です。
従業員のキャリア意識が高まり、エンゲージメントや定着率の向上、組織の活性化にもつながります。
この章では、企業がキャリアデザイン支援を行うことで得られる具体的な効果について、人的資本経営の観点も交えながら整理します。

従業員エンゲージメントの向上

キャリアデザインの支援によって、従業員が自身の将来像に納得し、働く意義を感じられるようになると、エンゲージメントが高まります。
目標を持ち、自分のキャリアを尊重されている実感を持つことで、仕事への前向きな姿勢が生まれ、組織への愛着も強まります。
こうした状態は、チームの活性化や離職防止にもつながり、企業にとっても安定的な人材確保に寄与します。
参考:エンゲージメント向上の方法とは?社員のやる気を引き出す具体的な方法を解説

人材の定着と離職リスクの低減

キャリアに対する不安や不満は、離職の大きな要因となります。企業がキャリアデザインを支援することで、従業員は自分の成長や将来性を組織内に見出すことができ、離職の抑止につながります。
とくに若手層においては、自分の将来像を描けないことが早期離職の一因となるため、キャリア支援は重要です。長期的な人材確保と組織の安定性を高めるうえで、有効な取り組みといえます。

人的資本経営の推進

近年注目される人的資本経営においては、従業員の成長支援やキャリア開発への取り組みが、企業価値の源泉とみなされます。
キャリアデザイン支援は、その実践的施策のひとつとして位置づけられ、人的投資の具体例として対外的にも評価されやすくなっています。
キャリア支援の取り組みを可視化し、社内外に発信することは、企業ブランディングや採用競争力の向上にもつながります。

自律型人材の育成

キャリアデザインを支援することで、従業員は自ら考え行動する「自律型人材」へと成長しやすくなります。
これにより、指示待ちではなく、自ら課題を発見し動ける人材が増えるため、組織全体の生産性や柔軟性も向上します。
変化の激しいビジネス環境に対応するうえで、自律的な人材は企業にとって重要な競争力となります。キャリアデザインはその基盤を育む取り組みです。

企業のキャリアデザイン支援施策

キャリアデザインを従業員任せにせず、企業が支援することにより、組織の活性化や人材の定着にもつながります。
実際の施策には、キャリア面談や研修、1on1、制度整備などさまざまな手法がありますが、近年ではフィードバックの活用や360度評価を取り入れる企業も増えています。
ここでは、企業がキャリアデザイン支援の一環として実践できる代表的な施策を紹介します。

キャリア面談の実施

キャリア面談は、従業員と上司または人事が将来のキャリアや希望を共有する機会です。
評価とは切り離して行うことで、心理的安全性のある対話が可能になり、本人の意向や不安を可視化できます。
面談時に簡易なフィードバックシートを活用することで、過去の取り組みや強みを客観的に振り返る支援にもなります。
継続的なキャリア対話の積み重ねは、信頼関係の醸成と共に従業員の主体的な行動を促す基盤となります。

キャリア研修の導入

キャリア研修は、自己理解や価値観の整理、将来像の明確化を支援するプログラムです。
ワーク形式やグループディスカッションを通じて、自身のキャリアを言語化する力を養います。
一部の企業では、他者からの視点を得るために360度評価を研修内に組み込み、「自分では気づきにくい強みや課題の把握」を促す取り組みも見られます。自己と他者の認識のギャップを知ることは、今後のキャリア設計において重要な気づきをもたらします。
参考:360度評価とは?メリット・デメリットと実際の活用方法を紹介

1on1ミーティングの活用

1on1ミーティングは、上司と部下が定期的に対話する場として、キャリア支援にも活用されています。
業務の進捗確認だけでなく、本人の興味や今後の方向性について話す時間を意識的に設けることで、日常の中でキャリアを考える習慣が育まれます。また定期的なフィードバックや質問の工夫によって、対話の質を高めることができ、従業員の内省を促進します。
上司側にも1on1スキルや傾聴・フィードバック技術のトレーニングを提供することで、より効果的な場づくりが可能となります。

人事制度との連動

キャリア支援を組織文化として根づかせるには、人事制度との連携が欠かせません。
ジョブポスティング制度、キャリア申告制度、異動希望申請などを設けることで、従業員が自らのキャリアを主体的に選べる機会を提供できます。
また、キャリア開発目的で360度評価を取り入れる企業もあり、評価というよりフィードバックツールとしての活用が広がっています。
制度と対話を両輪で整備することで、キャリアデザイン支援の実効性は大きく高まります。

企業がキャリアデザイン支援を行うデメリット

キャリアデザイン支援は多くのメリットを持つ一方で、導入や運用に際してはいくつかの懸念点も存在します。
従業員との対話の質、制度運用の負荷、期待値とのギャップなどを適切にコントロールしなければ、逆効果となる恐れもあります。
この章では、企業がキャリア支援を行う際にあらかじめ押さえておくべき代表的なデメリットを3つの側面から整理し、注意すべきポイントを明らかにします。

施策運用にかかる負荷

キャリア面談や研修、1on1の実施には、相応の時間や工数が必要となります。
制度設計やスケジュール管理に加え、上司や人事担当者が十分な準備と対話力を持って臨まなければ、形骸化するリスクも高まります。
特にリソースが限られている現場では、「キャリア支援が負担になる」と感じられ、制度そのものが敬遠されてしまう可能性があります。
効果的な運用のためには、無理のない頻度設定や役割分担、ツールの活用など、持続可能な運用体制を構築することが不可欠です。

従業員との期待値ギャップ

キャリア支援を行うと、従業員側に「希望通りの異動が叶う」「すぐに昇進につながる」といった期待が生まれることがあります。
しかし実際の人事判断には、組織の事情やタイミングが関わるため、すべてを反映できるとは限りません。
その結果、「話を聞いてもらっただけで終わった」「制度が形だけに見える」といった不信感が生じる恐れがあります。
支援の目的や範囲、会社としてのスタンスを丁寧に伝えることで、現実的な期待形成と信頼関係の維持が可能になります。

支援が過干渉と捉えられるリスク

キャリア支援の意図がどれほど善意であっても、本人のタイミングや意思を尊重しない形で行われると「干渉」と受け取られることがあります。
一律の面談や研修がプレッシャーに感じられたり、キャリアの選択肢が狭まったと誤解されることもあるため、支援の伝え方や頻度には配慮が必要です。
キャリアデザインはあくまで“自律的な取り組み”であり、企業はその伴走者であることを明確に示すことで、従業員の自主性と組織支援のバランスを保つことが重要です。

キャリアデザインの実践に向けたまとめ

キャリアデザインは、個人にとっては「自分らしく働くための指針」となり、企業にとっては「人材の活性化と組織力の向上」につながる重要な考え方です。
雇用環境の変化や働き方の多様化、人的資本経営の浸透といった背景を踏まえ、今後は一人ひとりが自律的にキャリアを描く力を育むことが求められます。
本記事で紹介した要素や設計ステップを参考に、まずは自己理解から始めてみてください。そして企業としても、支援の在り方を見直すことで、より持続可能な人材戦略につなげることができるでしょう。


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HRコラム編集部

「CBASE 360°」は、株式会社シーベースが提供するHRクラウドシステムです。経営を導く戦略人事を目指す人事向けのお役立ち情報をコラムでご紹介します。

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